在宅医療専門診療所のご案内

365日24時間対応の在宅療養支援診療所だから安心

訪問診療、在宅医療とは

病院ではなくこれまで慣れ親しんだ家、ご家族との生活、施設などにおいて医療を提供することが在宅医療です。在宅医療には、訪問診療往診があります。

訪問診療とは、毎月の外来通院と同じ形で、家や施設に居ながら定期的、計画的に受けられる医療のことです。

往診とは、計画的な訪問診療を受けらている患者様に起こる突然の病状の変化に応じて、その都度受けられる医療のことです。

いなだ訪問クリニックの在宅医療について

当クリニックでは、患者様それぞれの生活スタイルを大切に考え、ご自宅でも可能な限りの医療を提供します。
以下の検査や処置を行うことができます。

●検査
  • 血液検査(定期的に行いますが、状態が変化したときなどは随時行います)
  • 尿・便・培養検査
  • 心電図検査(循環器疾患のある方や胸部症状を訴える方はすぐにご自宅で検査が可能です。)
  • 超音波検査(エコー検査のことです。お腹と胸を検査します。)
  • 血液ガス分析(在宅酸素療法や人工呼吸器を使用している患者様を対象に、血液中に含まれる酸素や二酸化炭素の量、あるいはpHを、動脈血を採取して測定できます。)
  • PT-INR検査(ワーファリン内服中の患者様を対象に、ご自宅で簡易的に検査を行い、ワーファリン量を調節することができます。)
  • 血糖値測定
  • 認知症検査(長谷川式簡易知能評価スケールを用いてご自宅で簡易的に評価を行い、結果によって、認知症外来など専門科へ紹介をさせていただくことが可能です。)
●点滴・注射
  • 脱水などによる一時的な点滴や持続的な点滴
  • 中心静脈カテーテルからの高カロリー輸液管理
  • 皮下埋め込み型ポート管理
    ※皮膚の下に埋め込んで薬剤を投与するために使用します。ポートは、100円硬貨程度の大きさの本体と薬剤を注入するカテーテルにより構成されています。右または左の旨の皮膚の下に、または腕の皮膚の下に埋め込みます。カテーテルの先端は、心臓近くの太い血管に留置されます。小手術を必要としますので、その際は病院に紹介させていただきます。
  • PICC(末梢挿入中心静脈カテーテル)管理
    ※PICCとは、上腕から挿入する中心静脈カテーテルのことです。ほかの中心静脈カテーテルと比較して、腕から比較的簡単に挿入ができ、挿入後の感染リスクが少ないことが特徴です。小手術となりますが、日帰りでも可能です。病院に紹介させていただきます。
  • 予防接種(毎年のインフルエンザ予防接種はもちろんのこと、子供の予防接種や高齢者の肺炎球菌ワクチンや骨粗鬆症予防の注射なども可能です。)ただし、任意の予防接種の場合、自費負担となりますのでご了承ください。
●がん性疼痛の方へ医療法麻薬の処方や投与
痛みや生活スタイルを考えて、ご自宅でも安心して医療用麻薬が使用できるように、専門的にサポートいたします。医療用麻薬の使用方法は、内服薬・貼付薬・座薬・持続皮下注射・持続静脈注射などがあります。
●中心静脈カテーテル挿入術
点滴が必要だけど血管が細くて針が入らない、高カロリーの点滴を受けたいというご希望があった場合、簡単な手術にはなりますが、自宅でも中心静脈カテーテル挿入術が可能です。
胃瘻や腸瘻、胃管カテーテルからの経管栄養
●腹腔穿刺
がんや肝硬変などでお腹に水が溜まると、苦痛が大きく生活にも影響します。そのため、自宅で超音波検査を行いながら、お腹の水を抜くことで苦痛の緩和を図ります。
●胸腔穿刺
がんなどで胸に水が溜まると息苦しさが強くなります。自宅で超音波検査を行いながら、胸に溜まった水を抜くことで、息苦しさの緩和を図ります。
腹水濾過濃縮再静注法(CARTのことです)
お腹に溜まった水の中にはアルブミンという大切な栄養素をたくさん含んでいます。そのため、一度抜いた水をきれいに濾過して、大切なアルブミンだけに濃縮して、再び点滴で体に戻してあげることを、腹水濾過濃縮再静注法と呼びます。
在宅酸素療法の導入や管理
酸素吸入が必要となった場合は、24時間365日で酸素会社の方と連絡をとり、すぐにご自宅で酸素吸入を始めることができます。
●人工呼吸器の導入や管理(新生児・小児も対応しています)
酸素吸入と同様で、24時間365日すぐに人工呼吸器の導入ができます。また、患者様やご家族でも安心して使用ができるようサポート体制もしっかりしていますのでご安心ください。

在宅医療の対象エリア

対象エリアとしては、高槻市・島本町・茨木市に居住されている方で、片道30分以内での訪問が可能な方になります。
詳細は、お気軽にお電話でご相談ください。

訪問可能エリア(島本町・高槻市・茨木市)

在宅医療の費用について

対象 負担割合 標準負担月額 月額の負担上限額
75才以上 1割 約7,000円 18,000円
3割 約21,000円 高額療養費制度に準ずる
70才未満 3割 約21,000円
  • 居宅療養管理指導として月に約500円が加算されます。
  • 在宅酸素療法や胃瘻管理、気管カニューレの管理や心電図などの検査を行うと加算があります。
  • 院外処方箋であるため薬代は別途必要となります。
  • 薬局からの居宅療養管理指導として、ご自宅での服薬指導を受ける場合は月に約500円が薬代に加算されます。
  • 指定難病受給者証、重度障がい者医療証をお持ちの方、生活保護の方は公費又は減額対象となります。
  • 交通費は無料です。
  • 各種保険の取扱い:国民健康保険、社会保険、生活保護指定など
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